おかげさまで坂下商店は100周年を迎えることができました
2024.04.04
坂下商店は、2023年1月に創業100周年を迎えました。
この節目を迎えることができたのは、ひとえに私たちのお菓子を愛してくださるお客様、そしてこれまで支えてくださったすべての方々のおかげです。私たちはこれからもお菓子を通じて、多くの皆様に喜びをお届けできるよう歩みを続けてまいります。
坂下商店は、1923年に菓子製造販売店「永栄堂」として創業しました。創業者の坂下末吉は、手作りの温もりと地元の味を大切にし、日々、駄菓子や半生菓子などを丹精込めてつくっていました。しかし、1963年、時代の流れに合わせて、菓子製造販売から菓子卸へと業態を変えることになります。
それでも、地域の素材や文化を大切に考え、現在では、青森の魅力を発信すべく商品開発を進めています。「青森のおいしいを、青森の楽しいを、全国に。」を胸に、みちのく方言菓子シリーズやオリジナル商品の開発など、新しい試みに挑戦してきました。
私たちは、時代が変わっても変わらない伝統の味と、それを守りつつも新しい試みに挑む姿勢を大切にしています。
お菓子の枠に収まらず、“心に幸せを届ける仕事”をつくりだしていきます。
これからも、坂下商店をどうぞよろしくお願い申し上げます。