ゼネラルレクラーク しげる
2018年3月27日
坂下商店から青森土産が新登場!
りんごだけではない
青森の新たな名産、希少な品種ゼネラルレクラークの旬のおいしさが味わえる逸品を青森からお届けします。
ラインナップ
ゼネラルレクラーク しげる 【ジューシー缶】
なめらかでとろけるような果肉。
価格:1缶 ¥1000(税込¥1080)
内容量:280g(内容総量430g)
ゼネラルレクラーク しげる 【ピュアジュース】
甘さを引き立てるほどよい酸味。
価格:1本 ¥1380(税込¥1490)
内容量:720ml
収穫量に限りがあるため、数量限定での販売となります。
おいしさのヒミツ
ゼネラルレクラークは収穫した後、追熟をしなければなりません。素人では見極めが難しい“食べ頃”を生産者さん自らが一番おいしいと判断したタイミングで缶詰とジュースにとじこめました。ですので、旬の時期が11月~12月とあっというまなゼネラルレクラークを一年を通してお楽しみいただけます。
青森とゼネラルレクラーク
むかしむかし、と言っても、1977年のお話。
青森県南部町というところに、太陽と土が大好きな青年がいました。名前はイズミヤマシゲル。
仕事は、果物を育てること。南部町は、青森県の南東にあり、馬淵川と名久井岳に見守られる自然豊かな町。青年の果樹園は、その名久井岳の麓にありました。
フランス生まれの洋梨ゼネラルレクラークの苗木が、日本へ初めてやってきたのが、そう、1977年。この洋梨に惚れ込んだのが、シゲル青年と仲間たち。
「本当に香りと味がよかった」
「これは町のオリジナルになると思った」
そのときのみんなのきもち、想像するだけでワクワクしますね。ここから、日本でただ一つの産地づくりに向けたチャレンジが始まりました。
おいしく、大きく、たくさん育てるために、何年も何年も試行錯誤しました。辿りついた答えは「丁寧に。とにかく丁寧に。」
繊細なゼネラルレクラーク、フランスでは、すでに栽培されていないそう。今では日本だけの洋梨です。そして、不思議なことに、他の土地でつくると酸味がきつくなることなどから、まとまった産地は南部町だけ。
こうして、フランス生まれ南部町育ちのゼネラルレクラークは、いまや高級フルーツ店でも評価される、南部町オリジナルの果物になりました。
シゲル青年と仲間たちの夢が叶ったのです。シゲル青年あらため、泉山果樹園の泉山茂さん。「ゼネラルレクラークの父」なんて呼ばれています。
「意欲あふれる攻めの農林水産業賞」をはじめ、たくさんの賞を受賞したんですよ。かっこいい!
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